普通のテニスが見たい人はリアルでテニスの試合を見てください。これは架空の世界を描いたジャンプ原作のアニメです。とはいえ、どうせトンデモテニスだからｗｗｗｗという目線で見るには惜しい作品です。王子様と呼ばれるキャラ一人ひとりに人生があり、感情があり、ドラマがあります。感動があります。その魅力こそこの作品が20年以上愛される理由なのです。また、ファンタジーじみたテニスばかりやっているわけではありませんし、テニスのルールも基本的には守っており、リアルなテニスに基づいた発想やプレイも非常に多いです。今シリーズはフランス戦までを一気に駆け抜けたため、確かにカットが多すぎます。原作者許斐先生渾身のドイツ戦からはまともな尺で見たいものです。

テニプリの世界大会編です。もう説明不要ですね。ラケットでボールを真っ二つにすることは常識。打球で相手を吹き飛ばしてナンボ。今回はどのようなギャグを見せてくれるのでしょうか？原作もぶっ飛んでいますが、アニメ映像でどのように笑わせてくれるか、とても期待できる作品です。個人的には「でかすぎんだろ・・・」がいつくるのか楽しみです。3話から一気にギャグ要素が来て、突っ込みが追い付かないです。2話まではまだ普通に見れるアニメだと思います。追記でかすぎんだろ・・・はありませんでした。後半では1話で1試合完結になっていて、各キャラの技の掘り下げや試合の駆け引きの描き方など、全体的にペラペラです。テニスとしての動きも少なく、ポイントが決まるシーンと色々なキャラの顔アップで解説や一言コメントを入れるシーンばかりで、とにかくつまらないです。おそらく本作ターゲットが腐女子なのでそうゆう顔アップの方がウケがよいのでしょうか・・・？動きのあるシーンを作るのは大変なのだと思いますが、キャラの肥薩技のようなシーンでもエフェクトで誤魔化してる感が半端ないです。～～～～～～～～～～以下では、科学的に気になることを列挙します（本編がギャグで攻めてくるなら、こちらはクソマジメに突っ込みを入れてやろうという謎テンションです）【徳川カズキ】ブラックホール生成人類は先日ようやくブラックホールの撮影に成功しています。彼はブラックホールを人工的に生成できるという乃力を有しています。テニスより研究機関に身を置き、ブラックホール生成のメカニズムはそれのコントロールのやり方など、科学記述の貢献をすべきだと思います。そうすれば科学技術は大きく進展することはいうまでもありません。【亜久津仁　など】分身まぁ彼に限った話ではありませんが、分身できます。一体どのくらいの速度で動いているのか。もしくは大気中にある水分を利用した幻覚（蜃気楼など）を相手に見せているのか。はたまた、相手の脳や精神に干渉して自分が複数人いるように見せているor感じさせているのか、一体どのように分身しているのか興味関心が尽きることはありません。他には菊丸などが分身することができますが、阿久津の場合、最大10人に分身できるようです。もしも彼らを映しているカメラだけ性能が低く、分身しているように見えてしまっているのかもしれませんが、それだとしても瞬間的には相当な速度で動いていることになります。ただ、平等院曰く日本代表には10球打ちを練習させていたので、明言はされていませんが日本代表は全員10体に分身する術（のようなもの）を会得しているのかもしれません。もしかしたら彼らはジャパニーズニンジャの末裔でそのような術を先祖代々継承していたのかもしれません。【仁王雅治　ほか】複数人への精神干渉？彼はイリュージョンを駆使して他人になることができます。どのようにしているのか全く不明です。さらに彼の恐ろしいところは電光掲示板の表示までもを複数人に勘違いさせる能力があります。1人に対して騙すことですら不可能であるにもかかわらず、会場内にいるほぼ全ての人に対してこの能力を発揮することができます。この能力のすさまじい点は彼の視認はこの能力に寄与していないということです。これは私の推測でありますが、電光掲示板の表示に関して彼がイリュージョンを解いたタイミングで電光掲示板の操作を行っている人の精神に干渉して表示の操作を行わせることができるのならば、この能力は彼の視認によらず発揮できることになります。おそらく一定空間内に存在する全ての知的生命体に干渉する能力ならば、これこそ魔術の域と言えるかと思います。こうなってしまうと科学というより、魔術の話になってしまうので、とあるシリーズのチート能力として扱った方がよいかもしれませんね。ちなみに作中では対戦相手の五感を奪う乃力を有している幸村精市の方がすごいように描かれていますが、私は上述の理由で仁王の方が乃力としては上位だと思います。【デューク渡邊　など】打球で他人を吹き飛ばす、コート破損これもデューク渡邊に限った話ではありませんが、この世界ではテニスの打球で相手を吹き飛ばす・負傷させる、コートの一部を破壊することは常識となっています。第一話でリョーマが壁打ちをしていて、その最後の打球が真っ二つになっています。この際の打球の音は、ラケットの面にテニスボールが当たった音だと思われます。そうするとボールが真っ二つになるためには・ガットの特定の部分のみの硬度を変化させそれにより真っ二つにする・壁に当たったときに真っ二つになるようにボールを打つ・あらかじめボールに細工して、特定の行為で真っ二つになるように細工をするなどでしょうか。私の想像力が乏しくこのくらいしか思いつきませんが、もしかしたら作者様はもっと別の方法を考案されているのかもしれません。さて、話が逸れましたが、ここでは打球で他人を吹き飛ばす、コート破損はどのようになっているかということです。本作以外のシリーズでもこのような描写は多々あるので、ここでは「デュークホームラン」にかんして述べます。デュークホームランはデューク渡邊の技の1つで打球であいてをコート外まで吹き飛ばすというものです。（有名なものだと石田銀の108式波動球でしょうか）調べてみると硬式テニスのボールは「直径　6.54～6.86cm、重さ　56.0～59.4g」というサイズになるようです。これを170ｃｍ60ｋｇの人間に当てて数ｍ後ろに飛ばすにはどのくらいのエネルギーが必要でしょうか？私は物理に詳しいわけではないので厳密にわかりませんが、力学的エネルギー保存の法則というのがあるので、テニスボールの速度は相当なものになるかと思います。（頭の良い方、物理に精通されている方、ぜひとも計算の方をしてみてください）また、実際にはエネルギーの喪失もあるのでもっとすごいものになるでしょう。さらに驚くべきは、その打球を受けてもちょっとしたケガや無傷で立ち上がって再びコートに立つキャラクター達の肉体強度ですね。【越前リョーマ】光る球の生成ホープという技は謎の光を発するボールを打つことができます。人工的に発光物質を生成するのみならず、テニスボールという一般的には発光しないものをテニスラケットというこれもまた一般的には発光しないもので発光させる物質に変化させるような感じです。これは青色発光ダイオードを発明したことでノーベル賞受賞の先生たちも真っ青の技術です。そしてテニヌ界の常識である相手テニスラケットのガットを突き破るほどの威力も出せるようですね。もう何が何だか分けげわかりません。あと、このホープを試合の中で打ち返す術を編み出した対戦相手もすごいです。さらには打ち返した打球でリョーマを気絶させています。まぁ打球で相手を戦闘不能に追い込むのも普通に起こる世界なので、気絶程度だともう驚きません。とまぁ、わけのわからないテンションで書いてきましたが、やはりこのアニメは面白いです。

続けも見てみたい。

昔は嫌いだったが敢えてやっていると解ってる今は、しょうむないアニメよりも笑えるから大好きになっちまったよ

主人公が空気になるくらい濃いキャラが多いテニヌというバトル＋ギャグ要素馬上テニスとかわけわからんことしてるし、ボール食らったときの吹っ飛び方も笑える今後出てくるであろう「デカすぎだろ」とかも早く見たい

例のごとくOVAで補完するのかもしれませんが、漫画をしっかり読んでる人ほど省略されたところが多くて違和感を感じるでしょう…ギリシャ戦はもう仕方ないとして、オーストラリア戦もなんだかなぁって感じだしドイツ戦で終わらせる感じなのでしょうが、これなら漫画の方で大会が終わってから２クール丈をとって、各国１試合くらいはしっかり描写してほしかったものです

地元が舞台!作画もよく楽しめた。

3年間補欠の野球少年はスポーツが得意。高等学校新体操の大会が行われた舞台が三大稲荷で有名な岩沼市。高得点演技にもかかわらず、参加人数が少ないために減点により順位を下げている・・その大会で彼らの演技に魅了された野球少年は心が動かされ、導かれるように彼らの高校へ入学を果たすし、そして・・

仙台出張、空港にこのアニメの宣伝。舞台も仙台これにつられての鑑賞。はまりました。続編に期待。