1話を観ると、スマホになっていたり、絶滅危惧種展が、VRになっていたり、今の技術に改変されていて良かった。いちごの変身シーンは、スタッフのこだわりが感じられて素晴らしい。いちごの表情も、よく変わるので、観ていて楽しい。ストーリーはというと、正直なところ、古臭さは否めない。原作が、2000年初期だからだろう。しかし、面白くないかと言うと、そんなことはない。青山くんは、人間は罪深い存在なんだと言い放つが、いちごがこう言い返す。「人間も、動物も、地球の仲間だから」まったく、その通りだと思った。考えさせられる部分が、この作品にはある。ところで、ツッコミどころというのが、この作品には、かなりある。特に、3話の青山くんの行動だ。ちょっとか、それ以上の気持ち悪さになっている。ツッコまないといけない部分はあるものの、決して、不愉快になるものではなく、むしろ笑えるものだと私は思う。なので、これから、観ようとしている方は、肩の力を抜いて、観てほしい。そして、人間も動物も、共に暮らす地球の仲間なのだということを認識してもらいたい。

昔好きだったアニメのリメイクです。当時から前向きな作品で、朝これを見てやる気をおこしてくれた作品でした。いまでも旧作のOPEDはお気に入りです。　さて今回のリメイク作品ですが、設定の変更もあり、旧作ファンからすると違和感が先にきてしまい、素直に見れませんでした。悪くはないと思うのですが、旧作が色々恵まれて出来がよかっただけに比べるのもおかしい話ではあるのですが。なので、見たことがないという人に先入観無しで見て、感想をもって欲しいです。　旧作は全52話にキャラソンと今では贅沢すぎるといわれるアニメです。旧作の話を色々圧縮して描いているようで、そこは展開をはやめ、短い時間で物語を楽しみやすい努力がなされていると思います(旧の１話はほぼ日常デートで終わる話でした)。スタッフにそもそも旧作のファンがいて、旧作とは違う「今」に合わせて製作したようです。同じなかよし連載だった作品でも、「犠牲」になって道をきりひらく傾向のあったセーラームーンと違い、この作品は「女の子でも諦めたりしないで、前向きに夢や未来をつかむ」という力強さがありました。レッドデータの話なども出ますし、ヒーローよりの作品でした。またインタビューで語られていますが、旧アニメでは主人公のいちごが最初のみゅうみゅうで仲間集めなどもしましたが、今回はどうも5人目となるラストのミュウミュウのようです。全52話でじっくり描けた旧作とは違い、そこはスピーディー展開ということでしょう。また微妙に関係も変わるでしょうから、そのあたりをどう描くのかも見所でしょうか。旧作のいちごとみんとの関係とか好きだったので、そこも気になります。１話ではチケット渡す恋の応援してくれてますが。そして原作、旧作もいちごは中学生でしたが、今回は「高校生になったら恋」とセリフにあるので、おそらく年齢が上乗せされていると思われます。旧作のいちごの演技が少し「ばかっぽい」ものもありましたが、声優さんを一般オーデションで選んだのも含め「今風の普通らしさ」に変更したのかもしれません。いちごたちの年齢もあがれば、当然それに応じた演技になるでしょうし。旧作が年齢の低さもあり、「子どもからの成長」めいた側面もあったと思うのですが、そこをカットすることで、別の一部をわかりやすく描くのかもしれません。まあ朝の女児むけから上の年齢へ対象視聴者をあげただけかもしれませんが。とりあえずスタッフさんが原作好きで作ったということで、どういう風な新解釈で作り上げた作品かということを、同じ旧作ファンとしては楽しみにしています。それはそうと昔の似ても似つかないという人形ではなく、今の技術で良い可動フィギュアとか発売してくれないかなぁ。

ファンというほどではないけど、旧作は見てました。高校生があの低年齢ウケしそうなピンクのお店に出入りすることとか、ミントの髪型が変わったこととか、話の構成が変わったこととか最初は気になりましたが慣れれば大丈夫です。時間が解決してくれます。すごく大好きだった人はショック受けるかもしれませんが、見てた程度の人なら問題ありません。でも気になる事が2点あります。1点目は乙女ゲームみたいなシーンが出てくることです。たしかに現在この作品を視聴するのは20-30代がメインターゲットになるのですが、あくまでもこの作品は低年齢向けの少女漫画です。すごくファンだったわけではないのですが、脱げ発言とか太もも見ようとするとかはやってほしくなかったです。※今作未見の旧作視聴者のため:事故的なシーンではあります。そういう作風の作品であれば特に問題ないのですが、記憶では東京ミュウミュウはそうじゃなかったと思います。2点目はコスチュームはそのままでよかった、、、。旧作と変えようとすると、原型を変えるわけにはいかないから足すことになるのは理解できます。ただパーツを足しすぎるとダサくなります。私が歳を重ねたから余計にそう感じるのだとは思いますが、今作のはリボンとかスカラップみたいなパーツを足しすぎててダサい。せめて首のリボンはない方がよかったです。気になることはあるものの、映像がとても綺麗になったしオープニングもエンディングも違和感なく新しい東京ミュウミュウを感じていいです。それでいて青山くんの感じとか、当時の低年齢向け少女漫画特有の雰囲気はそのままなので、懐かしさも感じられます。ただ「大ファン」や「当時大好きだった人」に勧めるのは、主に上記の気になること1点目の理由でためらいます。追記1あまりにも気になって調べたところ、原作の続編(?)で今作のコスチュームが出ていたことを知りました。それにしても今作のこの時点では、まだ初期のコスチュームなのだから変えなくてよかったのでは、、、。初期のコスチュームがとても好きな女児だったので、多少は変えてもいいけど、あれを基本として欲しかったです。追記23話を見て、にゅーは無印および原作とは別物として見ることをおすすめします。私はすでに高学年女児だったので、もともと当時からも色んな意見のあったエピソードではありますが、ちょっとこれは、、、。青山くんの演技はとてもよかったと感じたので、その点ではリメイクの意味もあったと思いました。前作よりも意図が分かりやすくなっていたように感じました。ただ青山くん、、、そのリボンって、、、。

当時リアタイしていて大好きな作品だったのでかなり期待していましたが、無理矢理詰め込んだような展開の早さや、声優さんの素人っぽさが気になります。衣装やヘアスタイルなどのアレンジは可愛いとおもいます。期待が高かっただけに少し残念ですが、前作と比べようとしなければそれなりに楽しめると思います。セリフとか古い感じでTHE 少女マンガ感にちょっと笑ってしまうかもしれませんが。これは好き嫌い別れやすい作品だと思います。

「おジャ魔女どれみ」の商品展開が終息していき、「ふたりはプリキュア」がヒットするまでの間に、数多の少女向けアニメが生まれ、そして消えていきました。その期間は１～２年ほどでしたが、そんな時期にTVで放送されたのが「東京ミュウミュウ」です。本作「東京ミュウミュウ　にゅ～♡」は平成の時代に放送された「東京ミュウミュウ」のリメイクとなります。リメイクとはいってもストーリーそのものはあまり忠実ではなく、キャストも一新されています。あの内容もう一度放送されても今更感がありますし、当時のキャストを再起用しても喜ぶのは当時のファンだけな気がしますし、これらを理由に酷評するつもりはありません。そのうえでレビューしますが、色々キツいです。最初から最後まで何もかもが古臭い。こってこてのベッタベタ。放送から20年が経過し（マジかよ……）、ありとあらゆる描写がベタなネタになってしまった。当時は奇抜に感じたフリフリの衣装でさえ今では陳腐化してしまい、逆に無個性に感じる始末。時の流れは残酷だと思い知った次第。ストーリーの流れ次第では評価を改める可能性はあるものの、そんなことはおきないような気がします。

一番のポイントは、かなが異常に体が硬い事が判明してしまう事ではなく、るかがうっかりふうりにじゃんけんで勝ってしまう事ではなく、出だしがSHINING LINE*からのダイヤモンドハッピーというどう考えても頭が悪いセットリストではなく、ドリームバルーンとStar Heartの演出が圧の塊である事ではなく、きらめきメッセンジャーの落ちさびでりえがメンバー一人ひとりに迎え入れられる事ではなく、START DASH SENSATIONでるかがやはり泣いて、会場全体で合唱した事ではなく、メンバーのインタビューがランダムで再生されるために12人全員見るのに骨が折れる点である。

とても素晴らしい作品です。このライブは初めて私がアイドルを観に行ったライブです。アイカツの曲は好きでしたがアイドル(中の人)には興味はなかった私ですが、このライブを観て泣いてしまいました。そしてまた観たいと思いました。まだライブを観たことがない方は是非購入を勧めます。

前の方のように面白コメントできません（笑）初めてのアイカツ！ライブで、関西から家族４人で行きました。お昼のファミリー回でしたがもう楽しすぎて大阪阿倍野のミニライブ？、今年の、大阪、愛知に行きました。妻は、東京も友人と行きましたよ。アイカツ！もまた変わるみたいで歌唱担当の方たちの動きが気になります。妻は、ダダへこみです。初めてのライブ。楽しかった思い出に買いました。るかさん、ななせさん、みきさん他沢山の方たちとまたライブでお会いしたいです。絶対に‼